Only the good die young

昭和90年、中学2年生と300数ヶ月。

「黙示録」が上陸、つってもターゲットが年寄り過ぎる話

マイケル・シェンカーが久々に日本のステージでいい仕事をして帰った。ついでにグラハム・ボネット(世界最強の声帯を持つ男。但しステージではなぜか音痴)も一緒に来ていたんだけど、残念ながら見れなかった。こちらは仕事でジャパンツアー(現在は主に関西をサーキット中)真っ最中で時間がとれず仕舞い。

両者が同じステージに立つ日はもう来ないかもしれないが、実際のところ味をしめてまた世界中をドサ回りするんじゃないかと思っている。もはや80年代のハードロックなんてのは懐メロなんだからまぁそれでいいんじゃないかな。

そんなことより問題なのはザック・ワイルドダイムバッグ・ダレル以降、それってもう20年以上前から、ってことなんだけど、ちゃんとしたギターヒーローが斯界に登場してこないことだ。え?○○?××?・・・そんな線の細い、誰かと誰かを足したような奴の話はどうでもいい。ヤングギターの表紙見てたらいま昭和何年なんだよ、と思いつつ手に取っているオッサン。それはオレだ。

おそらく忘れた頃にドーンとすごいのがでてくるはずなのでそれまでお馴染みの面子の音源を夜な夜なネットで発掘しながら、中年ギターキッズ復活準備をしておこうかと思っている。