Only the good die young

昭和90年、中学2年生と300数ヶ月。

大衆芸術産業のICT革命

いまどき往年の文豪みたいな生活ができる作家はほとんどいないのと同様、音楽もちょっと夢のない、でも地に足着いたものにいちど縮んでまた成長するんじゃないかと思っている。ちょうど物書きの世界ですごい素人がブログやツイッターを契機に出てくるように音楽もまたyoutubeあたりを契機にズドーンとすごいのがでてきてもいいと思っている。音楽をダシとする商売をするなら秋元康先生は間違っていない(周囲の運営スタッフがアレな気はするけど)と思うが、音楽そのものを適切に商売とするならば(アップルミュージックに噛み付いたテイラー・スウィフトは正しい)こじんまりとしたDTM野郎が世界を変える日が来るのも近い。ゲバラのTシャツを引っ張り出してきて良し。